【設置事例】サイネージ「映像分配」でトータルコスト削減
石川県の某設備JVの現場事務所において、Worker’s TVを納品いたしました。
こちらの現場様において、映像分配環境を構築して、サイネージ導入のトータルコストを削減させた事例をご紹介させていただきます。
【概要】
仮設ハウス内の合計9台のモニターを、コンバータと同軸ケーブルを使って以下内容で接続して、1台のSTB端末で全モニターに「映像と音声を分配できる環境」を構築しました。
【導入時の課題】
モニターは前現場で購入したものを所持していたため、配信システムのみをレンタル導入することを検討されていました。
検討を始めた段階では、他社の配信システム利用を考えていらっしゃいましたが、
提案された設置方法は「全てのモニター(9台分)に対して、STBを1台ずつ設置する方式」でした。
STBの月額レンタル費以外に、インターネット通信費も加算されるタイプの料金体系であったため、工期トータルでの費用負担が高額になってしまうことが懸念されました。
【導入の決め手】
設置するハウスが「14連棟3階建て」と広く、モニター台数が多かったこともあり、弊社がご提案した「映像分配環境」にすることで、
懸念材料であった「STBの設置台数」が最低限の台数で運用できることをご提案いたしました。
9台分のSTBのレンタル料を工期末まで支払うより、映像分配の機材購入と工事費の方が安価でコスト削減できる点を評価いただき、
Worker’s TVを導入していただくことが決定しました。
【導入後の利用方針】
・ポスター掲示物を削減して、事務所フロアの美化を推進
・現場付近の天気情報をリアルタイム配信
・分散朝礼でモニター&配信システムを活用(朝礼動画を作成して定時配信)
・施主主催の新規教育動画や昼礼時の周知事項を配信して、JV職員や職人に周知徹底
【コーユーレンティアより】
この度は、弊社のWorker’s TVを採用いただき、ありがとうございました。
導入後のアフターフォローにつきましても、万全を期してまいりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続き宜しくお願いいたします。